Hi しゃーろです!
ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

英語の発音に自信を持ちたい!
英語力を上げたい!
英語を話すのが早いけど発音が良くない人。
英語を話すのがゆっくりだけど発音が良い人。
どちらの方が円滑なコミュニケーションが出来ると思いますか?
答えはもちろん後者ですよね。
単語や文法がいくらスラスラ出てきても伝わらなければ意味がありません。
今回は、僕が実践した効果的な発音上達方法や英語力を底上げした方法を紹介します。
- 英語の発音上達方法が分かる
- 僕が実践して効果的だった英語力UP方法が分かる
- 英語の勉強で大事なことが分かる
この記事を読めば上記のことが分かります。
僕は元々英語が一番の苦手科目で、中学生の最初の定期試験では自分の名前のローマ字すら間違えるレベルでした。



今では笑い話だけど、当時は誰にも見せられなかったな…笑
高校2年生の12月くらいまではbe動詞の種類すらも分かっていませんでしたが、今では英語が楽しいと思えるようになりました。
本記事を読んで、1つでもタメになることがあれば嬉しいです。
Hi everyone, I’m sherlo.
I used to not be able to speak English at all.
I could not even do a simple self-introduction of myself.
I am sure that if you try what I have written in this blog, your English will improve.
Just give it a try.
英語発音のルールに関しては別の記事でまとめているので、興味のある方はご覧ください。
英語を学ぶときにまずすること
英語を学ぶときにまずするべきことは「聞くこと」です。



学校ではいっぱい読んだり暗記したりしたよ?
日本の英語教育はとにかくインプット。
インプットといっても聞くのではなく読むことが圧倒的に多いですよね。
実際の音を聞かずに単語や英文だけを見て発音することは難しいですし、実践的ではありません。
聞けばイントネーションや単語同士の音の繋がりが分かり、自分でも発音できるようになります。
僕が英語に興味を持ち始めたときに最初に見た動画が「AK-Englishのあかねさん」でした。
あかねさんは発音がとても奇麗ですが、単語の綴りではなく音で覚えていたと語っています。
今単語帳や英文を眺めて覚えようと必死になっている方は、とりあえず聞くことにシフトチェンジしてみましょう。
発音改善・英語力UPのために意識したこと
では、さっそく僕が発音改善・英語力UPのために意識したことを紹介していきます。
意識したことは以下の6つです。
- とにかく真似る
- リラックスして緊張を解く
- 喉を使う
- LとRの発音を区別する
- 単語のつながりを意識する
- edの発音を使い分ける
1つずつ解説します。
とにかく真似る
1つ目は「とにかく真似る」です。
先ほど聞くことが重要と話しましたが、聞いたらとにかく真似してみましょう。
実際に口に出してみて、仕草や表情も真似できると尚良いです。
「自分が正しく発音できる音しか聞けるようにならない」と言われるくらいなので、聞くことと正しく発音することはどちらも超重要になります。
発音が分からないと聞けるようにならないし、聞かないと発音が分からないということです。
自分が好きな俳優さんやアーティストを見つけて真似してみましょう。
アクセントを統一させたいという方は1人に絞るのがおすすめです。
リラックスして緊張を解く
2つ目は「リラックスして緊張を解く」です。
僕は誰かと英語を話すときにカタコトになることがよくありました。



一人で練習しているときはもっとうまく発音できたのに…
なんてことが結構あったんです。
原因は緊張して力が入っていることでした。
もっとリラックスして、自分は海外のマフィアなんだくらいの気持ちで話す方が僕はうまく発音できました笑
海外は日本と比べるとフレンドリーですよね。
「自分を日本人だと思わない」
「間違えて当たり前」
この考えを頭の隅に置いておくと役に立つかもしれません。
喉を使う
3つ目は「喉を使う」です。
実は日本語と英語で発声の仕方が違うことを知っていますか?
日本語は「口発声」、英語は「喉発声」と言われています。
英語を話すときは日本語を話すときと比べて声が低くなる、と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
喉発声については「イングリッシュおさるさん」の動画が分かりやすいので、ぜひご覧ください。
LとRの発音を区別する
4つ目は「LとRの発音を区別する」です。
日本語の「らりるれろ」とは違う音なので、苦戦する方も多いのではないでしょうか。
LとRの区別がしっかりつけられれば発音も一段と上達するはずです。



そんなに区別が必要なの?
と思うかもしれませんが、間違えると全く別の意味になる可能性もあります。
会話の流れで大体言いたいことは伝わりますが、違和感があることに変わりはありません。
例えば「rice」と「lice」。
日本語にするとどちらも「ライス」ですが、



I like eating lice!
なんて言うとドン引きされるかもしれません。
ちなみに「rice」は米、「lice」はシラミという意味です。
単体の音で練習するよりは、「rice」や「lice」など単語で練習したほうがやりやすいと思います。
単語のつながりを意識する
5つ目は「単語のつながりを意識する」です。
英語が早くて聞き取れないという方も多いと思いますが、ネイティブは特別早口で話しているわけではありません。
ではなぜ聞き取れないかというと、単語のつながりを理解していないからなんですね。
例えば、「Get out of here!」という英語はどのように発音されるか知っていますか?
強調するためにそれぞれの単語を別々に発音することもありますが、多くの場合は単語同士がつながって1つの音になります。
実際にはこのように発音されます。
英語の発音には単語のつながり以外にもルールがあるので、まだよく分からないという方は以下の記事もあわせてご覧ください。
edの発音を使い分ける
6つ目は「edの発音を使い分ける」です。
「ed」というのは単語の過去形や過去分詞によくついているヤツです。
「talked」や「wanted」などですね。
この「ed」を全て同じ音にしていませんか?
実は単語によって発音の仕方が異なります。
学校ではなかなか習いませんよね。
規則性があるのですが、「あいうえおフォニックスさん」の動画が分かりやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
発音改善・英語力UPのために実践したこと
続いて、僕が英語力UPのために実践したことを紹介します。
実践したことは以下の9つです。
- 使いそうなフレーズを覚える
- 日常で口に出す
- 録音して聞いてみる
- 英語で考える癖をつける
- 話す環境をつくる
- 興味のあることに関連付ける
- 洋楽を聴く
- スマホの設定を英語にする
- Siriを活用する
1つずつ解説します。
使いそうなフレーズを覚える
1つ目は「使いそうなフレーズを覚える」です。
まずは日常で自分が使いそうなフレーズを覚えてみましょう。
「I’m hungry(お腹すいた)」など簡単なフレーズからでOKです。
僕はよく「Hapa英会話のJunさん」の動画を見てフレーズをノートに書いてました。
ここで大事なのは、まずは耳で覚えることです。
最初は書いたものを読み上げたくなりますが、耳で聞いた音をそのまま発音してみましょう。
僕は文法なんか気にせずにとりあえずフレーズを覚えてシャドーイングしてました。
まずは音で覚えてしまう。
そのあといつでも見返せるようにメモしておく程度でOKです。
Junさんの動画はどれも分かりやすくて役に立つので、ぜひご覧ください。
日常で口に出す
2つ目は「日常で口に出す」です。
1つ目の続きになりますが、よく使いそうなフレーズを覚えたら使わないと勿体ないですよね。
どんどん口に出しましょう。
独り言は想像以上に効果があります。
自分に質問して自分で答えたりしてもいいですよね。
僕は独り言のほかにも愛犬やぬいぐるみに話しかけてました。
間違えも気にしなくていいし、とくかく口に出す練習ができるのでおすすめです。
録音して聞いてみる
3つ目は「録音して聞いてみる」です。
自分の声を聴くのって結構しんどいですよね。
変な声に感じる方も多いかもしれませんが、聞き慣れてないだけなので気にしないようにしましょう。
実際に録音して聞いてみるとネイティブとの発音の違いがよく分かります。
また、消さずにとっておくと後から見返したときに成長が感じ取れるので残しておくと良いです。
録音しすぎてギャップが激しすぎると挫折する可能性もあるので、ほどほどにしておきましょう。
英語で考える癖をつける
4つ目は「英語で考える癖をつける」です。
「部屋の周りを見渡した時、電車に乗っているとき、どこかに向かって歩いているとき」
どんな時でも自分の気持ちや周りの状況を英語で表現する癖をつけましょう。
そうすると、



あれ、何て表現すればいいんだろう?
ということがたくさん出てきます。
そこで放っておかず調べるようにしましょう。
これをすると、その状況がイメージできているので、ただただ単語やフレーズを暗記するよりも数倍身に付きやすいです。
口に出さなくても大丈夫ですが、いっそのことボソボソマンになるくらいがちょうど良いですね。
話す環境をつくる
5つ目は「話す環境をつくる」です。
毎日必ず一度は英語に触れる環境をつくりましょう。
人間やると決めても続かない生き物です。
気持ちではどうにもならないので、やらざるを得ない環境をつくりましょう。
難しいことをやらなくても、最初は英語のフレーズを紙に書いて部屋に貼って口に出すだけでもOKです。
僕は「HelloTalk」というアプリを使って友達を作って会話をしてました。
英語を勉強しているというよりツールとして英語を使っているだけなので、分からなかったら自然に調べるし、苦にもなりません。
基本的には無料で使えるので、興味のある方はApple StoreやGoogle Playで検索するか、以下のホームページを確認してみてください。
興味のあることに関連付ける
6つ目は「興味のあることに関連付ける」です。
英語勉強が苦になっていませんか?
やっぱり楽しくないと続かないですよね。
学校の試験は例外ですが、英会話を学ぶためには何をしたっていいんです。
英語の身に付け方に正解はなく人それぞれなので、興味のあることにとことん関連付けましょう。
好きな海外ドラマや好きな俳優のインタビュー動画を見たり、ディズニーから英語を学ぶこともできますよね。
英語を趣味にできるように工夫することが大切です。
洋楽を聴く
7つ目は「洋楽を聴く」です。
こちらも趣味として英語を学べるところが魅力的ですね。
しかし、ただ聞き流すだけでは効果はありません。
真似して歌ってみることでリスニング力やスピーキング力が鍛えられます。
国によってアクセントが違うので、習得したいアクセントを使っているアーティストを探すと良いと思います。
スマホの設定を英語にする
8つ目は「スマホの設定を英語にする」です。
設定からスマホの言語を英語に切り替えてみましょう。
結構自然に単語を覚えられるのでおすすめです。
しかし、最初は慣れないので日本語に切り替える場面も出てくると思います。
設定からどのように言語を切り替えるかは覚えておきましょう。
Siriを活用する
9つ目は「Siriを活用する」です。
皆さんはSiriを使っていますか?
Siriの設定を英語にすることで、英語の問いかけにしか答えてくれなくなります。
また、発音が間違っていると聞き取ってもらえないので、1人で無料でアウトプットするにはもってこいです。
Siri以外にもGoogle翻訳などのマイクボタンを使うと同じことができるので、ぜひ活用してみてください。
まとめ
Great job!
ブログを読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、僕が実際に試した効果的な英語力UP方法を紹介しました。
この記事をここまで読んでくれたあなたはもうやる気十分です。
あとは実践するのみ!
どれか1つを今すぐ実行してみてください!
楽しく学んで自分なりのベストな方法を見つけましょう!









