【初心者必見】英語の未来形を例文を使って分かりやすく解説!

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Hi しゃーろです!
ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

未来のことを英語で表現したい!

今回は、英語の未来形の作り方や使い分けを分かりやすく解説します。

この記事を読めば…
  • 英語の未来形の種類が分かる
  • 未来形の作り方が分かる
  • 未来形の使い分け方が分かる

この記事を読めば上記のことが分かります。

学校で習う主な未来形は「be going to」と「will」ですよね。

実は使い方に違いがあることを知っていますか?

他にも未来を表現するための英語があるので、本記事をぜひ参考にしてください。

目次

英語の未来形の種類

まずは、英語の未来形の種類を紹介します。

基本的には以下の3つがあります。

予定を表す未来形「be ~ing」「be going to」
予測を表す未来形「be going to」
予想・意思を表す未来形「will」

「be ~ing」は現在進行形ですね。

現在進行形について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

では、それぞれについて詳しく解説していきます。

「予定」を表す英語の未来形

まずは「予定」を表す英語の未来形を見ていきましょう。

予定を表す未来形は「be ~ing(現在進行形)」「be going to」の2つがあります。

2つの主な違いは「準備をしているかどうか」になります。

  • 予定があって、それに向けて準備をしているとき
  • 予定はあるけど準備はしてない時

予定でも上記2つがありますよね。

ポイント
  • 予定があり、準備もしている→be ~ing(現在進行形)
  • 予定はあるが、準備はしていない→be going to

予定に向けて準備をしているとき

予定に向けて準備をしているときは「be ~ing(現在進行形)」を使います。

確実な未来に対して使うことが多いです。

<例文>
  • I‘m having the meeting the day after tomorrow.(明後日ミーティングがあります)
  • I‘m leaving Japan tonight.(今夜日本を発ちます)
  • She is going to Australia for work.(仕事でオーストラリアに行きます)

the day after tomorrow(明後日)

否定形は「be not ~ing」になります。(I’m not havingなど)

予定に向けてまだ準備はしていないとき

予定はあるが、まだ準備はしていないときは「be going to」を使います。

「be going to」は「be gonna」と略されることも多いので覚えておきましょう。

<例文>
  • I‘m going to have dinner with my friends.(友達と夕食を食べに行く予定です)
  • I’m gonna get a new job.(新しい仕事に就く予定です)
  • He is going to invite someone to the party.(彼女は誰かをパーティーに誘う予定だ)

否定形は「be not going to」となります。(I’m not going toなど)

「予測」を表す英語の未来形

続いて、「予測」を表す英語の未来形を見ていきましょう。

実は「be going to」は予定だけでなく、「予測」を表すときにも使います

例えば、目の前に黒くてデカい雲があり、

もうすぐ雨が降るだろうな。

と予測するときに使ったりします。

<例文>
  • I can see dark clouds over there. It‘s going to rain soon.(あっちに黒い雲が見える。もうすぐ雨が降るだろうな)
  • She looks exhausted. She is gonna fall asleep.(彼女疲れてるね。すぐ寝落ちするだろうな)
  • He’s been studying really hard all week so he‘s definitely going to pass the exam.(彼は一週間ずっと一生懸命勉強してるから試験に受かるだろうね)

・over there(向こう、あそこ)
・definitely(絶対に、必ず)

「予想」と「意思」を表す英語の未来形

続いて、「予想」と「意思」を表す英語の未来形を見ていきましょう。

こちらはどちらも「will」を使います。

データや根拠が特になく「予想」する場合や、これをするという「意思決定」を表現する場合に使われます。

「予想」を表す英語の未来形

まずは「予想」を表すときを解説します。

「根拠がなく思っていること」「可能性を表現するとき(信じていること)」「提案するとき」に使われたりします。

<例文>
  • It will be a great experience.(それは良い経験になるだろう)
  • He will be a great athlete one day.(彼はいつか素晴らしいアスリートになるよ)
  • You‘ll feel better tomorrow.(明日には良くなってるよ)

one day(いつか)

否定形は「will not」または「won’t」となります。(It won’t be ~など)

「意思」を表す英語の未来形

続いて、「意思」を表すときを解説します。

既に決まっていた予定ではなく、「今その場で決めたこと」を表現するときに使います。

<例文>
  • I will do it.(それをやろう)
  • I will call you later.(あとで電話するね)
  • I‘ll be back.(また戻ってくる)

「I’ll be back」は、ターミネーターシリーズのシュワちゃんの有名なセリフだね!

その他の英語の未来形表現

続いて、その他の英語の未来形表現を紹介します。

その他の未来形表現
  • be to「~することになっている」
  • be about to「今から~するところ」

形は似てますがニュアンスは異なります。

これら2つも良く使う表現になるので、この機会に覚えてしまいましょう。

「~することになっている」

1つ目の表現は「be to」です。

「~することになっている」といったニュアンスがあり、前もって決められた変更できない予定を表現するときに使われます。

「義務(~しなければならない)」といったニュアンスを含んでいたりもします。

<例文>
  • The president is to visit Japan in October.(大統領は10月に日本を訪れる予定です)
  • The new shopping mall is to open next month.(新しいショッピングモールは来月オープン予定です)
  • He is to submit his report by the end of the week.(彼は週末までにレポートを提出しなければいけません)

the end of the week(週末)

「今から~するところ」

2つ目の表現は「be about to」です。

「今から~するところ」といったニュアンスがあり、すぐ先の未来を表現するときに使われます。

<例文>
  • I‘m about to leave my house.(今から家を出るところです)
  • The movie is about to start.(映画がまもなく始まろうとしている)
  • She is about to give a presentation.(彼女はプレゼンテーションをしようとしています)

まとめ

Great job!

ブログを読んでいただき、ありがとうございました!

今回は、英語の未来形の種類や使い分け方を解説しました。

シチュエーションによってこんな使い方があるのかと、ビックリした方も多いのではないでしょうか。

ただ、

「このニュアンスで伝えたいからこれを使わなきゃ」

などと覚えることに必死になってしまっては、逆に話せなくなってしまう可能性もあります。

日常で使いながら徐々に慣らしていきましょう!

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この記事を書いた人

2001年生まれ。
自分の名前のローマ字すら間違えるレベルから「英語好き」に。

英語初心者が「英語って楽しい」と思えるようなコンテンツ作成を目指してます。
英語はツールだ!!!!!!

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