Hi しゃーろです!
ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

英語で「よろしくお願いします」って何て言うんだろう?
日本語には「よろしくお願いします」という表現があり、様々なシーンで活用しますよね。
しかし、英語には直訳できる表現がありません。
シチュエーションごとに使い分ける必要があるので、上手く言葉が出てこないことも多いと思います。
- 初めて会った時の「よろしくお願いします」
- 別れ際の「よろしくお願いします」
- 頼み事をする時の「よろしくお願いします」
- その場にいない人への「よろしくお伝えください」
- ビジネスメールで使える「よろしくお願いします」
この記事を読めば上記のことが分かります。
それぞれの表現をチェックして、適切に使いこなせるようになりましょう!
初めて会った時の「よろしくお願いします」
まずは、初めて会った時の「よろしくお願いします」を紹介します。
- Nice to meet you.
- Pleased to meet you.
- It’s pleasure to meet you.
Nice to meet you.
Nice to meet you.
「初めまして、よろしくお願いします」
この表現は学校でも習いますよね。
初対面の人に対しては、こちらの表現を使うのが一般的です。
相手から「Nice to meet you.」と言われた時は、
Nice to meet you, too.
「初めまして、こちらこそよろしくお願いします」
と伝えましょう。
ちなみに「meet」は初めて会った時に使われることが多いので、2回目に会った時は「Nice to see you」を使うと良いです。
Pleased to meet you.
Pleased to meet you.
「お会いできて嬉しいです」
「お会いできて嬉しい」という意味です。
自己紹介の時に「これからよろしくお願いします」と伝える感じですね。
It’s pleasure to meet you.
It’s pleasure to meet you.
「お会いできて光栄です」
「お会いできて光栄です」という意味になり、「Nice to meet you.」よりも丁寧な響きがあります。
目上の方に対しても使える表現です。
別れ際の「よろしくお願いします」
続いて、別れ際に使える「よろしくお願いします」を紹介します。
- Nice meeting you.
- I hope to see you again.
- Let’s keep in touch.
Nice meeting you.
Nice meeting you.
「お会いできてよかったです」
この表現は「It was nice meeting you.」の略になります。
「お会いできてよかったです」という意味で、別れ際の挨拶として使うことができます。
I hope to see you again.
I hope to see you again.
「またお会いできることを願っています」
「また会いたい」という表現で、誰に対しても使うことができます。
Let’s keep in touch.
Let’s keep in touch.
「連絡を取り合いましょう」
こちらの表現は、継続して連絡を取り合いたい相手に使うと良いでしょう。
頼み事をする時の「よろしくお願いします」
続いて、頼み事をする時の「よろしくお願いします」を紹介します。
- Could you ~?
- Would you ~?
- Could you do me a favor and ~?
- I was wondering if you could ~.
Could you ~?
Could you ~?
「〜していただけますか?」
「Could you」の後にお願いしたいことを続けて、丁寧に頼むことができます。
例文はこんな感じです。
Could you let me know when the meeting is scheduled?
「会議の予定がわかったら教えていただけますか?」
Would you ~?
Would you ~?
「〜していただけますか?」
「Would you ~?」も「Could you ~?」と同じように使うことができます。
例文はこんな感じです。
Would you please send me the report by the end of the day?
「今日中にレポートを送っていただけますか?」
Could you do me a favor and ~?
Could you do me a favor and ~?
「お願いがあるのですが、〜していただけませんか?」
こちらは丁寧な依頼のフレーズで、「Could」の代わりに「Would」を使っても大丈夫です。
例えば、以下のような使い方ができます。
Could you do me a favor and pick up my package from the post office?
「郵便局から私の荷物を受け取っていただけませんか?」
「Could you do me a favor?」とだけ最初に伝えて、返事を待ってからお願いを付け足してもOKです。
I was wondering if you could ~.
I was wondering if you could ~.
「もしよければ〜していただけませんか?」
「〜と思っていたんだけど」という意味になり、遠回しにお願いすることができます。
例文はこんな感じです。
I was wondering if you could join us for a quick meeting tomorrow morning.
「明日の朝、ちょっとしたミーティングに参加していただけませんか?」
その場にいない人への「よろしくお伝えください」
続いて、その場にいない人に対して伝える「よろしくお伝えください」を紹介します。
- Please say hello to ~.
- Please remember me to ~.
- Tell ~ I said Hi.
- Please send my regards to ~.
Please say hello to ~.
Please say hello to ~.
「〜によろしくお伝えください」
訳すと「Helloと言ってください」という意味ですが、「よろしくお伝えください」という意味合いで使えます。
カジュアルな場面で使う表現です。
Please remember me to ~.
Please remember me to ~.
「〜よろしくお伝えください」
訳すと「私のことを覚えていてください」という意味ですが、こちらも「よろしくお伝えください」といった意味になります。
こちらもカジュアルな場面で使いましょう。
Tell ~ I said Hi.
Tell ~ I said Hi.
「〜によろしく伝えてね」
「〜によろしく伝えてね」という意味で、よりカジュアルな表現になります。
Please send my regards to ~.
Please send my regards to ~.
「〜によろしくお伝えください」
「regard」は尊敬といった意味があり、丁寧な響きがあります。
フォーマルな場面で使用できる表現です。
ビジネスメールで使える「よろしくお願いします」
続いて、ビジネスメールで使える「よろしくお願いします」を紹介します。
以下の言葉をメールの結びとして使いましょう。
- Cheers, / Thanks,
- Best regards,
- Sincerely yours,
Cheers, / Thanks,
Cheers, / Thanks,
「よろしく」
「Cheers,」や「Thanks,」はカジュアルなメールのやり取りで使用できます。
Best regards,
Best regards,
「よろしくお願いします」
「Best regards,」はフォーマルな場面でも使用できる言葉で、日本語の「よろしくお願いします」と近い表現です。
Sincerely yours,
Sincerely yours,
「よろしくお願い致します」
「Sincerely yours,」は、より丁寧な印象があります。
「Sincerely,」は、ビジネスメールで使われる一般的なフレーズです。
まとめ
Great job!
ブログを読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、「よろしくお願いします」の英語表現をシーン別に紹介しました。
今回紹介した表現を全てまとめると、以下のようになります。
- Nice to meet you.
- Pleased to meet you.
- It’s pleasure to meet you.
- Nice meeting you.
- I hope to see you again.
- Let’s keep in touch.
- Could you ~?
- Would you ~?
- Could you do me a favor and ~?
- I was wondering if you could ~.
- Please say hello to ~.
- Please remember me to ~.
- Tell ~ I said Hi.
- Please send my regards to ~.
- Cheers, / Thanks,
- Best regards,
- Sincerely yours,
使いたいフレーズを覚えて、適切な場面で使用してみてください!







