
Hi しゃーろです!
ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

「be動詞」って何?
英語の勉強を始めた時、最初につまづくのがこの「be動詞」ですよね。
これが分からないと基本的な文章も作れなくなってしまいます。
僕も最初はわけワカメ(訳わからんの略)でした。
今回は、基本的な「be動詞」の意味や使い方、疑問文・否定文の解説もしていきます。
基礎は大切なので、本記事で一緒に学んでいきましょう!
be動詞とは?
そもそもbe動詞とは何でしょうか?
英語の動詞は「be動詞と一般動詞」の2種類がありますが、be動詞は「~です」や「~にいます」「~にあります」などの意味があります。
「〇〇は△△です」という文の「主語〇〇 = △△」の「=」部分
「〇〇は□□にあります」という文の「主語〇〇 = □□」の「=」部分
こんなイメージです。
be動詞の種類
続いて、be動詞の種類について見ていきます。
be動詞の種類は3種類。
- am
- is
- are
サクッと覚えてしまいましょう。
ちなみにbe動詞以外の動詞は全て一般動詞になります。
be動詞を使って例文を作るとこんな感じです。
- I am Sherlo.(私はしゃーろです)
- This is an apple.(これはリンゴです)
- You are kind.(あなたは親切です)
「主語〇〇 = △△」の「=」部分の役割をしていることが分かると思います。



それは分かったけど「am, is, are」は何が違うの?
次は使い分けについて見てみましょう。
be動詞の使い分け
「am, is, are」は基本的に意味は同じですが、使い分けが必要になります。
日本語で「です、ます」を使い分けるのと同じです。
| 主語 | be動詞 | |
| 1人称 | 単数 I(私は) | am |
| 複数 We(私たちは) | are | |
| 2人称 | 単数 You(あなたは) | are |
| 複数 You(あなたたちは) | are | |
| 3人称 | 単数 He(彼は), She(彼女は), It(それは), Luffy(名前)など | is |
| 複数 They(彼らは), These(これらは)など | are | |
少しややこしく感じるかもしれませんが、
1人称は「私」を含むもの
2人称は自分から見た直接の相手
3人称はそれ以外
と考えると整理しやすいです。
英語に触れていくうちに勝手に身に付いていくものなので、まずは3種類使い分けが必要だということを頭に入れておきましょう。
- I am a student.(私は学生です)
- We are happy.(私たちは幸せです)
- You are great.(あなたは素晴らしいです)
- He is angry.(彼は怒っています)
- It is small.(それは小さいです)
- Einstein is genius.(アインシュタインは天才です)
- They are popular.(彼らは人気です)
- These are my textbooks.(これらは私の教科書です)
be動詞の疑問文
続いて、be動詞の疑問文について解説していきます。
「〇〇は△△ですか?」という文を作ってみましょう。
疑問文になっても使い方は簡単です。
ただ順番を入れ替えるだけ。
例えば、
He is angry.(彼は怒っています)
Is he angry?(彼は怒っていますか?)
このように、主語の「He」とbe動詞の「is」を入れ替えればOKです。
- I am busy.(私は忙しいです)
→Am I busy?(私は忙しいの?) - You are hungry.(あなたはお腹が空いています)
→Are you hungry?(あなたはお腹が空いていますか?) - It is easy.(それは簡単です)
→Is it easy?(それは簡単ですか?)
独り言として日常で自分に問いかけるのもいいですね笑



Am I really busy??(私は本当に忙しいの??)
自分に甘えてしまうので、僕はよくこのフレーズ使ってます笑
答えるときは「Yes」「No」と伝えるか、以下のように言うことが出来ます。
Yes, I am.(はい、そうです)
No, I’m not.(いいえ、そうではありません)
Yes, it is.(はい、そうです)
No, it isn’t.(いいえ、そうではありません)
be動詞の否定文
続いて、be動詞の否定文について解説していきます。
「〇〇は△△ではありません」という文を作ってみましょう。
こちらも簡単で「not」を付けるだけ。
例えば、
I am a student.(私は学生です)
I am not a student.(私は学生ではありません)
このようにbe動詞の後に「not」を付けます。
- She is my sister.(彼女は私の姉です)
→She is not my sister.(彼女は私の姉ではありません) - They are famous.(彼らは有名です)
→They are not famous.(彼らは有名ではありません) - These are tulips.(これらはチューリップです)
→These are not tulips.(これらはチューリップではありません)
be動詞の短縮表現
be動詞を使う時はよく短縮されるので覚えておきましょう。
英会話でも短縮されて発音されることがほとんどです。
逆に強調したいときは「I AM!」「YOU ARE!」などと、あえて短縮しない場合もあります。
短縮表現1:主語+be動詞
1つ目の短縮表現は、主語+be動詞の形です。
| 元の形 | 短縮形 |
| I am | I’m |
| We are | We’re |
| You are | You’re |
| He is | He’s |
| She is | She’s |
| It is | It’s |
| They are | They’re |
| These are | These’re |
こんな感じで「’」を使って省略します。
疑問形は省略できないので注意しましょう。
- Am I
- Are you
短縮表現2:be動詞+not
2つ目の短縮表現は、be動詞+notの形です。
| 元の形 | 短縮形 |
| are not | aren’t |
| is not | isn’t |
否定文の短縮表現は上の2つだけです。
「am not」は短縮できないので注意しましょう。
まとめ
Great job!
ブログを読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、be動詞の意味や使い方について解説しました。
今回紹介した「am, is, are」の3つは必ず押さえておきましょう。
be動詞の過去形について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。









